今日もきみに夢中♥

歯磨きをしたあと再びキッチンに戻り、カバンを持って急いで家を出た。



走ったら、駅まで間に合うかな。



ジリジリと照りつける太陽の下、汗だくになって走る。



ああ、こんなの最悪。



こんなことなら、電話でも入れて遅れて行った方がよかった。



そう思うけれど、足を止めることなく駅へ向かう。



そんなこと言えば、だったらひとりで行くからいいって言われるかもしれない。



不満があるものの、買い物に付き合わされるのもそのマイペースさも、全て受け入れてるからこそ今あたしは走ってる。



惚れた弱みってやつだよね…。



コタちゃんに、昨日…あんなこと言ったことは後悔してない。



このままだと、あたしはズルズル今の関係をつづけてしまう。



いっそ、コタちゃんから切ってくれれば…。



辛いけど、それが最善。



もしかして、今日は結論をだすためにあたしを呼び出したのかもしれないね。