今日もきみに夢中♥

「なんでそんな顔赤くしてんだよ…」




そっと手を伸ばした指先で、頬をくすぐる。




あっ…悪魔かっ。




こんなことされたら、あたし。




「あたし…待てないの」




コタちゃんを前にこんなこと言うなんて、自分でも驚く。




もちろんコタちゃんも、目を見張っていた。




「イジワル…だよね。あたしの気持ち知ってるくせに…こんなの」




「…………」




自覚したのか、コタちゃんはなにも言い返してこなかった。