今日もきみに夢中♥

「お前誰だよ、超ウザ~」



「あたしは、この子の友達。

あたしもさっきの話聞いてた。綾瀬くんが好きになってくれないからって、あんまりじゃない?」



あたしはなにも言えないまま、立ち尽くす。



「あたしの友達はみんな、あたしの味方なの。どんな手を使っても、好きになられたら勝ちでしょ」



全然反省してないよね…むしろ、正当化してる。



コタちゃんの気持ちなんて、全く無視で。



「そんな女だから、綾瀬くんが振り向かないんだよ」



「はぁ?」



完全に、険悪な雰囲気に。



どどっ、どうしたらいい?



「とりあえず、あんたはいいわ。花咲、あんたこそ綾瀬くんをどーやって騙したの?教えてよ」



「芽衣は…そんな、卑怯なこと絶対にしない。素直じゃないし、不器用で見てるだけでイライラする。

それでも、綾瀬くんのことをただ純粋に好きで…その結果じゃないの?」



「えー、それだけ?だったら、あたしの想いの方が強いよ。一緒にいた時間、長いもん。朝も昼休みも、ずっとね」



「時間じゃないよ」



「見た目もイマイチ、スタイルも…プッ、お子様体型だよね。笑っちゃう~」



グサッ。



スタイル抜群の末永さんに言われると、かなりダメージが大きい。