今日もきみに夢中♥

その後は柴ちゃんの彼氏の話をしたり、他のメンバーの好きな人について盛り上がったりした。



そのうち、あっという間に夜は更けていった…。











チュンチュン…。



小鳥の囀りで、目を覚ます。



遠くで流れる川の音が風に流れて微かに聞こえる。



昨日…のことだっけ、足を痛めたのは。



目が覚め、だんだん現実味がでてきたそのとき、足がキュッと傷んだ。



のっそりと起き上がり、側に置いていたペットボトルを手に取る。



そうだった、昨日みんなでお菓子食べながらジュースもお茶も、全部飲んだんだっけ。



起きた時、みんな喉が乾くよね。



買って来ようかな…。



そっとテントを出て、驚いた。



「ちょっ…と、いつからここにいるの!?」



なぜか、テントの外にコタちゃんの姿があった。



「つい、さっき。目ぇ覚めたから、なんとなく」



なんとなくで、来ないよね!?



「どうして…」



「お前こそ、こんな早くからどこ行くつもり?足は、もう大丈夫か?」



クールな表情だけど、まさか……あたしを心配して?



「うん、もう平気。喉が乾いたから、お茶買いに行くの」



「そか。だったら、俺呼べばいーのに。なに欲しい?買ってきてやるよ」



そ、そ、そんな恐れおおい!