今日もきみに夢中♥

「全くホントにお前ってやつは。なんでこんなに手がかかるかなー」



呆れたように、あたしを見る。



すみません…。



思わず、ぺこっと頭を下げる。



「葉山、悪いな。その女、俺以外絶対落ちないから」



「なっ…勝手なこと言うなよ。なんの努力もしてねーくせに」



葉山くんが反論するのも、納得。



確かに、コタちゃんはなにもしてない。



それなのに、その偉そうな口調はなんだろう。



カッコいいから、許すけど。



「努力?んー、まぁ強いて言えば。放課後の教室で、人目を避けてキス…キープするのにちょうどいい?」



なっ…。



全部、聞いてたんだ。



なんとなく、恥ずかしい。