今日もきみに夢中♥

ふたりが、キス!?


まさか…。



「そんなの…ウソだよ。コタちゃんは…恋愛なんて興味なくて、付き合うのも嫌だって…」


「だからだろ?気軽にキスできる相手…そんな関係。仲いいのは確かだし、キープするのに調度いーじゃん」



ふたりが夕暮れの教室で、肩を寄せ合う姿が頭に浮かぶ。



そんなの、ヤダ…。



「そんな風に言わないで…コタちゃんは、葉山くんとは違う。女の子をそんな対象にみないし、キープなんてそんな」



「綾瀬のなに知ってる?同じクラスでもないのに。情報網、俺のがあるに決まってる。

これまで学校でどれだけアイツと一緒にいた?芽衣ちゃんの耳に、綾瀬の噂はどれだけ届いてる?」



こんな話、信じるわけない。



信じたくないよ…。



なのに、涙が溢れて止まらないのはどうして?