今日もきみに夢中♥

うまくすり抜け、駆け出した。



もう、夜道が怖いとか言ってられない!



今は、葉山くんが怖いよっ。



ダッシュで駆け抜ける。



「待てよ!!」



葉山くんが追ってくるから、必死で逃げた。



やっとセンター棟が見えてきた。



あそこに行けば、先生がいる。



必死でセンター棟の扉めがけて走っていると、目の前に葉山くんが現れた。



「キャーッ!!」



「先回りしてよかった。やっと追いついた、観念しろよ芽衣ちゃん」



こ、怖過ぎるーっ!



あたしは葉山くんがいない方の道へと走った。