今日もきみに夢中♥

とはいっても、葉山くんの本音が読み取れない。



なんで、あたしなんだろう。



「ねぇ、どうしてあたしなの?」



席が近いわけでもない、そんなに仲良くしてたわけでもない。



こんな風に言ってきたのって、ホント最近だよね。



「どうしてかな…俺にもわかんない」



「わかんないって!」



「けど。高校入ったときから、かわいいって評判だったし。話してみたら結構タイプで。そんなもんじゃねぇの?恋って」



それが、恋…。



「あ、待って。納得しそうになったけど、葉山くん色んな女の子好きだよね。年に何回人を好きになるの?」



「言ってくれるね~。女の子、大好物だから仕方ねーじゃん。ガタガタ言ってないでさ、早く俺の物になりなよ」



そう言って、肩を抱こうとしてくる。



「きゃっ!!」