今日もきみに夢中♥

「俺は、花火なんか…どーでもいいけど。こんなアイテムひとつで、お前の笑顔見れんだろ?」



「なっ…なっ…また、からかって」



ホントに、ロクでもない男。



「からかってねーの。お前といると、楽なのは確か。俺は、花火なんてなくてもいーんだけど。

お前、いちいち突っかかるし。笑わねーじゃん…あんま、俺の前で」



え、え?



「そ、そうかな…」



「そうそう、なんか警戒してるっつーか。他の男にはヘラヘラと」



「それは、緊張するからだよ!!それに男の子にヘラヘラしてないしっ」



「そうか?俺には、そー見えんの。見てると、なんか気分悪ぃ」



コタちゃんを見ると、なんだか不貞腐れるように口を軽く尖らせている。



「え…まさか」



「恋愛するとか…正直、よくわかんねぇから。まずは、お前の笑顔を見れたら、いいってルールにする」



まさかの、恋愛不器用!?



あたしも、人のこと言えないけど。