今日もきみに夢中♥

「ま、いいけど…」



「なんて言った?」



語尾が笑みを含んでるあたり、ホントに聞こえてないかどうか疑問だけど、もう一度声を絞り出した。



「しよ…」



「おし、するか」



「綾瀬くん、面倒くさいんだよね…無理しなくていーよ」



せめてもの罪滅ぼしのために花火をしてくれようとしているのか。



たまに、こんな優しさを見せるから…やっぱり好きなのを止められない。



「面倒くせーよ」



「だったら…」



「でも、したいんだろ?なんか、そーいうのもいっかなって思った」



そ、そうなの!?



「どうしたの、突然…」



驚く。



どういう心境の変化?