「そっ、そうなんだ…まさか、綾瀬くんがそんなに芽衣に本気なんて…それならあたしは、なにも言うことはないわ」
そこで引かないでーっ。
色々事情があるんです。
結婚するけど、付き合わないって。
それ、おかしくない!?
「だろ」
だろ、じゃないわよっ。
勝ち誇った顔のコタちゃんを、ジロリとにらむ。
文句のひとつでも言ってやろうかと思ったとき、コタちゃんがスプーンを皿に置いた。
「ごちそーさん、うまかった」
最高の笑みを向けられ、息を呑む。
や…もう、なんでも許せちゃいそう。
あたしがどんなに頑張っても、この笑顔を引き出せないのに。
シーフードカレーの威力、恐るべし。
そこで引かないでーっ。
色々事情があるんです。
結婚するけど、付き合わないって。
それ、おかしくない!?
「だろ」
だろ、じゃないわよっ。
勝ち誇った顔のコタちゃんを、ジロリとにらむ。
文句のひとつでも言ってやろうかと思ったとき、コタちゃんがスプーンを皿に置いた。
「ごちそーさん、うまかった」
最高の笑みを向けられ、息を呑む。
や…もう、なんでも許せちゃいそう。
あたしがどんなに頑張っても、この笑顔を引き出せないのに。
シーフードカレーの威力、恐るべし。


