ただ、他の子と話すのが面倒くさいだけじゃんか。
あたしには、わかる。
「あたしたち、おじゃまかな。向こうに行こうか?」
柴ちゃんがニヤニヤしながら、あたしの肩を小突く。
「行かないで!絶対にここにいて」
ふたりっきりにされたところで、会話ないし。
しかもカレー食べたら、あっさり帰るんだよ。
そんなの虚しすぎ。
「遠慮しなくていいのに~。芽衣、綾瀬くんと両思いになれたんだね。ホントよかったわ~」
両思い…。
違うもん。
コタちゃんは、カレーにつられてここに来ただけ。
友達まで巻き込んで、あたしをからかって楽しんでる。
ホント、ひどい。
「この後、さっきの花火するか」
…え。
コタちゃんの声に、カレーを食べながら不意に視線を上げる。
コタちゃんの視線は、カレーに注がれてるけどそれでも嬉しい。
「…するっ」
まさか、こんなご褒美がもらえるなんて!
思わず、笑みがこぼれる。
あたしには、わかる。
「あたしたち、おじゃまかな。向こうに行こうか?」
柴ちゃんがニヤニヤしながら、あたしの肩を小突く。
「行かないで!絶対にここにいて」
ふたりっきりにされたところで、会話ないし。
しかもカレー食べたら、あっさり帰るんだよ。
そんなの虚しすぎ。
「遠慮しなくていいのに~。芽衣、綾瀬くんと両思いになれたんだね。ホントよかったわ~」
両思い…。
違うもん。
コタちゃんは、カレーにつられてここに来ただけ。
友達まで巻き込んで、あたしをからかって楽しんでる。
ホント、ひどい。
「この後、さっきの花火するか」
…え。
コタちゃんの声に、カレーを食べながら不意に視線を上げる。
コタちゃんの視線は、カレーに注がれてるけどそれでも嬉しい。
「…するっ」
まさか、こんなご褒美がもらえるなんて!
思わず、笑みがこぼれる。


