今日もきみに夢中♥

「芽衣は、抜けてるから。しっかりした人じゃなきゃダメなの」



ここにきて、さらに悪口ですか。



もうボロボロ…。



柴ちゃんを見つめるも、あたしとは視線を合わせない。



「柴ちゃん…」



「ほら、親友公認じゃん。思いっきって俺と…」



「葉山くん、ひとつ言っとくけど。芽衣は、他の女の子と違うから」



そーでしょーよ。



変わってるって言いたいんだよね。



柴ちゃん、口を開けばいつもそーいうからね。



どーせ、あたしは。



「違うって?クソがつくほど真面目ってこと?そのぐらい、わかってるよ」



あたし、クソ真面目なの?



そうかな…そうでもないけどな。



「わかってるんだー?それなら、いーけど。ホント変なところ真面目で。

融通きかないし、不器用だし、バカでドジでホントどうしようもなくって」



うわー、ホントにひどい!



他の友達もいる前で、ズケズケと。



夕食の準備の罰ゲームの方が、まだマシだったかも。