今日もきみに夢中♥

コタちゃんが見てるとすれば、ほれみろだ。



警告したろって馬鹿にされるに決まってる。



「もう諦めたら?アイツ全然こっち見ない」



葉山くんが、耳打ちする。



そのために、こんなこと…。



コタちゃんを焚きつけるために?



「わかった…だったら、あたしのために女の子全部切って。そしたら葉山くんのこと考えないでもない」



なんだかこれじゃ、コタちゃんの受け売りだ。



盗み聞きしてたの、バレバレだし。



「いーよ。この修学旅行中に、なんとかする」



葉山くんが指を鳴らす。



「おおーっ。葉山、大きく出たな!お前から女取ったら何が残んの?」



友達が冷やかすけど、葉山くんは余裕の表情。