今日もきみに夢中♥

やっぱりあたしは、コタちゃんによく思われたいんだ。



これって、まだ好きな証拠?



ううん、違う。



見返したいんだ…なんか、悔しい。



きっと、それだ。



コタちゃんは、あたしに気付くことなくその場にしゃがみ、ダンボール箱を開ける。



「綾瀬く~ん、どこに行ってたの?ずっと待ってたのに~」



コタちゃんの班にいた女の子たちが、コタちゃんに群がる。



「別に待てとか言ってねーし」



相変わらず冷たいのね…あたしにだけじゃないってわかって、少しホッとしてしまう。



「やだぁー冷たい。でもそこが好き!ねっ、みんな」



それを聞いて、盛大なため息をつくコタちゃん。



仰け反り顔を上げたところで、あたしと目が合った。



う、わ…。