今日もきみに夢中♥

「葉山くん、女の子に囲まれてうちの班のことなんてすっかり忘れてたくせに」



そういえば、そんな約束をしてたことをあたしも今思い出した。




「嫉妬しない~。最後にとっとこうと思ったんじゃん。今からでも手伝うよ」




「嫉妬するわけないし。それに、もう手伝ってもらうとこない」



柴ちゃんは、野菜を一口サイズにどんどん切ってく。



そしてうちの班の他の子たちも、洗い終わった鍋や汲んできた水を持って戻ってきた。




「俺が持つよ」



優しいスマイルで、女の子の手から重いバケツを受け取る。



「ありがと~、他の子はいいの?」