今日もきみに夢中♥

「さ、頑張ってみんなに追いつくよ!猛スピードで野菜切るね!」



料理の得意な柴ちゃんが、包丁を持って腕まくり。



「柴ちゃん、包丁危ないから気をつけてよ」



「わかってる」



トントンと手際良く野菜を切ってる。



柴ちゃん、料理上手だもんね~。



他のメンバーも、今から使う鍋を洗ったりセンターまで炭を取りに行ったり。



各自仕事を見つけて動いてる。



あたしは、何をしようかな。



考えていると。



「芽衣ちゃん、ちょっと手空いてる?」



突然あたしの後ろに現れたのは、葉山くん。



やっと、女の子たちから開放されたのか今は一人だ。



「空いてないよ、うちの班遅れてるから色々やることあるの」



「そう言わずにさ。うちの班の料理手伝ってくれるって約束だったよな~」



にこやかに言われるけど。