今日もきみに夢中♥

あたしとコタちゃんとのことは、柴ちゃんしか知らない秘密。




学校ではあんまり話さないし、こういう言い方したらあたしが告白したみたいじゃない!





案の定。




「芽衣、綾瀬くんとなにか合ったの?もしかしてコクったとか…あんまり男子に興味なさそうだったけど、芽衣も普通の女の子なんだね~」




同じ班の女子が、あたしを見て笑う。




「どういう意味よ~。あたしだって普通の女の子です!だけどね、綾瀬くんとはなんでもないの。この間、廊下でぶつかったのよ。それで…そう、アイツ謝りもせず立ち去ったの」




とっさについたウソ。




自分を守るためとはいえ、ちょっとひどかった?




「そうなんだー、綾瀬くんイケメンだけど、冷たそうだもんね…そういうのダメだよね。芽衣、大丈夫だった?」




「う、うん。そんなに痛くなかったし…」