今日もきみに夢中♥

末永さんは、少しの可能性にかけてみたかったのかも。




それを、あたしは否定したけど…今のあたしも、きっと末永さんと同じ気持ちだ。



「そんなの、わかってるよ」



「そか、それなら…」



「だけど、人の気持ちってそんな単純じゃないの。はいムリ、次!ってわけにはいかないんだよ」



「…で?」



で?って!



クールを通り越して、残酷というか冷血というか。



「あたしのこの気持ち、どうしてくれるの?コタちゃんがフィアンセって決まってから…」



「そんなの、俺のせいじゃねーじゃん。文句いうならアイツらに言えよ」



アイツらっていうのは、コタちゃんの親やうちの親のことだよね。



そうだけど、だからってそんな言い方ってない。