今日も花は太陽を指差して、白と主張する。
「やっぱり、アイスあげなきゃよかった。せっかくの間接キスが」
「あんた、馬鹿よね」
涼太は花の頭を、さらりと撫でた。
どうでもいい後悔を呟いて、一番望むものを逃さないように。
「やっぱり、アイスあげなきゃよかった。せっかくの間接キスが」
「あんた、馬鹿よね」
涼太は花の頭を、さらりと撫でた。
どうでもいい後悔を呟いて、一番望むものを逃さないように。
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