妖怪なんて見たくない!



「!」

屋敷の中の方から、爆発音がした。


『黎明さまっ!』


「ちっ………。」


今のは、まさか敵が?


やられたのは、誰?



俺の脳裏に、
優しく笑う、七波ちゃんが浮かぶ。






「みんな!下がれ!」

俺は周りの妖怪たちに合図をし、
地面に手をつく。