「私は蘭をさ。 その、暗い世界から引きずり出してあげるから」 「………………無理だからやめとけ。 それに、お前みたいに強い力を持つやつは、祓い屋にとっては最高の金ヅルだ。 危険だからやめろ」 蘭はそう言うけど。 大丈夫。 いいんだ、蘭。 私がほっとけないだけだから。 まるで昔の自分を見ているようで。