「大丈夫だから」
リンちゃんはそう言い、もう一度あたしに近づいた。
逃げたい気持ちをグッと我慢してあたしはリンちゃんの手が近づいてくるのを見ていた。
リンちゃんはあたしのポケットからスマホを取り出すと、それを膝で思いっきり割ったのだ。
バキッ!
と音がして、スマホの画面が真っ二つに割れ、機械の内臓が出る。
画面は暗転し、×マークも消えた。
「みんなのスマホに送信したこの×マークが反応して、みんなを殺していってたの」
リンちゃんは壊れたスマホを床に落としてそう言った。
「《リプレイ》が正確かどうかを見ていたのはこのあたし。一番正解率が低かった人のスマホに体へ直接的に作用させることのできる電波を送り、殺してた」
「……放送の、声は……?」
「あれは元々の録音だよ。あたしがタイミングを見計らって流していただけ。それに、あの時計もスイッチ1つで動かせるの」
そう言い、リンちゃんは自分のスマホを見せた。
リンちゃんはそう言い、もう一度あたしに近づいた。
逃げたい気持ちをグッと我慢してあたしはリンちゃんの手が近づいてくるのを見ていた。
リンちゃんはあたしのポケットからスマホを取り出すと、それを膝で思いっきり割ったのだ。
バキッ!
と音がして、スマホの画面が真っ二つに割れ、機械の内臓が出る。
画面は暗転し、×マークも消えた。
「みんなのスマホに送信したこの×マークが反応して、みんなを殺していってたの」
リンちゃんは壊れたスマホを床に落としてそう言った。
「《リプレイ》が正確かどうかを見ていたのはこのあたし。一番正解率が低かった人のスマホに体へ直接的に作用させることのできる電波を送り、殺してた」
「……放送の、声は……?」
「あれは元々の録音だよ。あたしがタイミングを見計らって流していただけ。それに、あの時計もスイッチ1つで動かせるの」
そう言い、リンちゃんは自分のスマホを見せた。



