でも、勿体無くなんかはない。 だって私は、この世界にはいてはいけないから。 “なんにも、分かってないんだね。” “なにが?” 本当に不思議そうな顔をする少年。 そんな目をしないで欲しい。 吸い込まれて、離れなくする。