「話せなくなったりは…しない?」 「なんでそんなこと聞いてくるんだよ。 …俺の失恋の傷が癒えたらな。」 大切な人だなと思ったからなのか分からないけど、 もう話せないと思うと とてつもなく寂しさを感じてしまう。 「行ってこいよ」 「うん。」 今度は振り返ることなく歩いて行った。