「だって、さくら目が腫れてるし、さっきもねながら、うなされてたし、決定的な証拠に服乱れたまんまでキスマークが見えてるんだけど?」



「…。」


「ねぇ、俺がいない間になにがあったの?」

裕太は、とても傷ついた表情でわたしをみる



「….。」


「さくらが、浮気してないことなんてわかってるから、でも言わないとわからない。」



「裕太…浮気してたの?」


「えっ?」