「そんなところに、突っ立てるからだろ?危ねーな!」 こいつ、性格悪すぎ! 「あんた、『ごめん』とか言えないわけ?」 「何で、あんたに言わなきゃいけなんだよ!」 診察室からでてきた藤野医師がわたし達のところへきた。 「コラ!!凛!何してんだ?!」 凛? あいつの事? 「何だよ、親父。」 お、親父?! 藤野医師に子供いたんだ・・・! 「樹里ちゃん、ごめんね。凛がなにかした?」 「別に。何もされてません。」 「樹里、大丈夫?」