父さんが大きめのケージを組み立てる。
「水、どこに設置する?」
給水ボトルを片手に父さんに訊ねると
「シロウが飲みやすい場所に設置しろ。」
と言われた。
だから、何処なんだってば。
何処に設置したらいいのかわからず、取り敢えずシロウが二足立ちしたときに
ちょうど顔にくるよう、設置してみる。
給水ボトルに気が付いたシロウはゆっくりと立ち上がり、ボトルに口をつける。
恐る恐る……シロウは給水ボトルに口をつけた
ペロ。
シロウが水を(多分)一口飲んだ。
「美味しい?」
シロウに問うと、「?」とはてなマークを頭に浮かべていた。
「ご飯はあっちにあるよ。
それともドライフルーツ食べる?」
シロウに問えば
「じゃあ、父さん戻るけど
シロウの世話はちゃんとしろよ!」
と父さんが大荷物を持ってバタバタと玄関にかけて行った。
ちなみに、私の両親は共働きで
2人とも、県外の会社に勤めている。
この屋敷は私の祖父母のものなんだけど…
2人は3年前に亡くなった。
最初は父さんも母さんも自分たちの元に来るよう言っていたけれど
私は小さい頃から住んでいたこの家を離れたくはなくて、断り続けていた。
それでも、寂しいものは寂しくて……
長年飼いたいと願っていた
ウサギを今日から、飼う事にした。
「水、どこに設置する?」
給水ボトルを片手に父さんに訊ねると
「シロウが飲みやすい場所に設置しろ。」
と言われた。
だから、何処なんだってば。
何処に設置したらいいのかわからず、取り敢えずシロウが二足立ちしたときに
ちょうど顔にくるよう、設置してみる。
給水ボトルに気が付いたシロウはゆっくりと立ち上がり、ボトルに口をつける。
恐る恐る……シロウは給水ボトルに口をつけた
ペロ。
シロウが水を(多分)一口飲んだ。
「美味しい?」
シロウに問うと、「?」とはてなマークを頭に浮かべていた。
「ご飯はあっちにあるよ。
それともドライフルーツ食べる?」
シロウに問えば
「じゃあ、父さん戻るけど
シロウの世話はちゃんとしろよ!」
と父さんが大荷物を持ってバタバタと玄関にかけて行った。
ちなみに、私の両親は共働きで
2人とも、県外の会社に勤めている。
この屋敷は私の祖父母のものなんだけど…
2人は3年前に亡くなった。
最初は父さんも母さんも自分たちの元に来るよう言っていたけれど
私は小さい頃から住んでいたこの家を離れたくはなくて、断り続けていた。
それでも、寂しいものは寂しくて……
長年飼いたいと願っていた
ウサギを今日から、飼う事にした。

