あれから、3ヶ月経って、
もうすっかり夏の色に染まっていた。
何度か点滴したりで入院して、体調も良くなっていた。
「そろそろ、病院行っちゃだめ?」
この3ヶ月で、翔のことをとても知って、頭の中は翔の事しかなかった。
いわゆる、夢中になってるって感じ?
「しんどいか?」
「ううん、その……働きたいなぁって……」
「なら、明後日から戻るか?」
「やったー!!」
「その代わり、朝と夜はちゃんと俺の診察受けること。分かった?」
「うん!」
はぁ〜嬉しい……
やっと元に戻れるんだ。
「明日髪の毛切りに行こうかな?どう思う?」
「いいんじゃない?ちょうど伸びてきてるしさ」
美容院電話で予約して、今日は翔にご飯を作る日。
もうすっかり夏の色に染まっていた。
何度か点滴したりで入院して、体調も良くなっていた。
「そろそろ、病院行っちゃだめ?」
この3ヶ月で、翔のことをとても知って、頭の中は翔の事しかなかった。
いわゆる、夢中になってるって感じ?
「しんどいか?」
「ううん、その……働きたいなぁって……」
「なら、明後日から戻るか?」
「やったー!!」
「その代わり、朝と夜はちゃんと俺の診察受けること。分かった?」
「うん!」
はぁ〜嬉しい……
やっと元に戻れるんだ。
「明日髪の毛切りに行こうかな?どう思う?」
「いいんじゃない?ちょうど伸びてきてるしさ」
美容院電話で予約して、今日は翔にご飯を作る日。