もう少しで寝れそうだったのによ!

電車のドアが音を立てて開いた。

そして、茶髪の男子生徒はが入っきた。
学生が来るなんて
珍しい。

んんんっ!?

え、あれ。
この男子生徒、うちの制服着てるじゃん!
ヤバヤバ。知らない人だけど、
一応良い子モードになっとかないと!

すると、男子生徒は私の存在に気付いたのか
私の方を見た。
ふっふっふっ。
この男子生徒、
私に一目惚れかな?
いゃー。
モテすぎて困っちゃうねぇー。