「ちゃんと…俺にドキドキする?」
軽く首を傾げて可愛く聞いてくる瀬那に、もう声も出せなくなった私はただ必死に首を縦に振る。
ドキドキなんて言葉じゃ言い表せないくらい、私の心臓はうるさいんだよ。
瀬那には、いつだってドキドキしてるけど…こんなにと息ができなくなるくらいドキドキしたのは初めてかもしれない。
「フッ、良かった…俺だけじゃなくて。」
「〜〜〜っ/////」
ダメだ、私 今日死ぬかもしれない。
瀬那が甘くて、今日死んじゃうかもしれない!!
この人、私のこと殺しにかかってるって。キュン死にとか本当にありえるから怖い。
「佑麻、」
「…せ…瀬那、あの…っ」
「…ん?」
「ど、ドキドキしすぎて、私もう…」
ムリムリムリムリムーーリー!!!
もうなんか、この状況が恥ずかしすぎて知らないうちに涙目だし、どうしていいか分かんないし、何これ!
初めての展開すぎて、もうどうしよう。


