「森坂佑麻さん、そこ…俺のベッドだけど」
「……瀬那、私の名前!!」
わざと私の名前をフルネームで呼ぶ瀬那に、私のフルネーム覚えてくれてたんだ!…って嬉しくなった単細胞な私は
クルッと勢いよく瀬那へと振り返る。
冷静に考えたら、彼女のフルネームを知らないかれしなんていないだろ!って話なんだけど。
「…っ/////」
振り返った私の目に飛び込んできたのは、まだ上半身裸のままの大好きな大好きな瀬那。
細身なのに引き締まった身体、
まだ髪は濡れててやけに色っぽいし、
「わわっ…ど、な、え?ちょ…/////」
びっくりとキュンが同時に押し寄せてきて、恥ずかしさとときめきでアタフタしちゃう私。
「何、1人で恥ずかしくなってんの」
クスクス笑いながら、本人は私をからかって楽しんでるし!もうちょ…直視出来ないし〜〜!
「は、早く…服を、」
──────────ドサッ
え?………なに。


