────────────────
「「「いらっしゃ〜〜〜い!!」」」
──────っ!!!!
あれから、瀬那が迎えに来てくれて…ドキドキを包み隠さず瀬那に伝えながら着いた瀬那の家。
初めて来た時よりずっとずーっと緊張している私を待っていたのは、
「待ってたのよ〜!瀬那の母です!ご飯できてるわよ?さ、上がって♡」
「佑麻さん!お久しぶりです!会いたかったです♡」
「うっそ、可愛い〜!絶対モテるタイプじゃん!…あ、俺 瀬那の兄貴です♡」
……なんとも愉快な瀬那ファミリー。
「うるっさ…しかも…兄貴まで語尾にハート付けんのやめろよ。」
こんなに歓迎してもらえるなんて思ってなかった私は、それはもう緩む頬がだらしないけど…
素直に嬉しいんだから仕方ない。
「あ、あの…瀬那くんとお付き合いさせて頂いてる…森坂 佑麻です!今日はお世話になります!」
ぺこりと頭を下げる私の緊張はMAXで、瀬那の手をギュッと握りたい衝動に駆られる。
でも、そんな私の緊張も無意味なくらい
「「「可愛い〜〜〜♡♡♡」」」
「………本当、うちの家族アホばっかだな。」
瀬那ファミリーは私を歓迎してくれてる…って思ってもいいのかな?


