1人 部屋の中で頭を抱えていた私は、慌ててスマホを手に取る。
もちろん差出人は瀬那で、
【母さんが夕飯 ムダに張り切ってるから、食べないで来て。】
………!!!!
そ、そうか!!!
当たり前だけど、瀬那のおおおお母さんもいるんだ!
乙葉ちゃんにしか会ったことなかったから、勝手に脳内では乙葉ちゃんと3人…を想像してたけど、
………どうしよう。
口から心臓出ちゃいそう。
【どうしよう、瀬那!!
私…緊張し過ぎて…泣きそう( ˙-˙ )】
でも、
"朝までずっと一緒だけど。"
瀬那のあの言葉を思い出すだけで、胸がきゅーーうってなって、早く会いたくて
すごく緊張するけど、
それ以上に、楽しみ。
お母さんに彼氏の家にお泊まりに行きたい…って、言うのかなり勇気が必要だったけど
『あら、そうなの〜?じゃあ佑麻のご飯はいらないのか。相手の親御さんにしっかり挨拶しなさいね〜♪』
…なんて、意外にもユルッ!!!
って、我が親ながらびっくりしたけど。
これで何も気にせず、瀬那のお家にお邪魔できる!


