はぁ〜〜、俺何やってんだろ?


こんなことしても、あいつは最初から俺のことなんて見てないのに…




「ねえ、もしかして、好きになってくれた
 の?」 


あー、この女の子のこと忘れてた…


「お前みたいなケバい女好きになるわけね
 えだろ。寝言は寝てから言え」


あいつを妬かせるために利用したんだった…


「サイテー」


真っ赤な顔してケバい女は逃げるように去ってった