君に会えたら伝えたい事がある。

「どうしたの?」横を歩いている彼女が僕の顔を見る。
「今日、静かだなと思って」
「そんなことないよ」ハナは笑った。
「レオ達の方について行きたかった?」僕は聞いたあとに後悔した。どう捉えてもこの質問は彼女に違和感しか与えないだろう。
「え、なんで?」
「いや、いつも一緒にいるし」僕はうまい答えを頭の中で考えていたけれども何も出てこなかった。
「もしかして、私がアルベルトかレオのこと好きだと思ってる?」
「え、いや。。」答えに詰まった。

「大丈夫、それみんなに聞かれるから。それに私、二人と寝てるって噂流されてるのも知ってるし。。。その噂信じる?」と僕に聞く。

彼女は微笑んでいるが目は完全に寂しそうな目をしていた。