「え。それ、一人で行って大丈夫なの?」

「...へ!?それってどういう...」


お昼休み、優愛がお茶を飲みながら靴箱に入っていた手紙とにらめっこしていた

「完璧、あぶないでしょ...」

ズズーとお茶を飲み干す

うーん。大丈夫だと思うんだけどな?
優愛は心配性だよ〜...

チラッと時計に目をやると、呼ばれた時間になっていた