でも僕はもう怖くない…。 こんな恐怖も嫌じゃない。 だってこんな近くに僕のことを想ってくれる人がいるんだから。 それだけでどんな嫌な思い出にも崩れないでいられた。 目なんて見えなくてもそれだけで僕は充分に幸せだ。