「あんたの愛しの大航くんから頼まれたの。あたしの兄を第二保健室へ入るのを見かけたから注意してくれって」 「あ、ありがとう船橋さん…」 「呼び方、ゆりえでいいわよ。…それより試合見に行くよ、決勝まで大航くんたち進んでるんだから」 「え!?それ本当?」 ゆりえは頷いてわたしの手を取って保健室から出て行った 行園先輩ひとりを残して