あっという間にさっきまで前の背中が見えていたかと思うともう見えなくなった 流石にわたしも不安になって太田に伝えた 「こんなペースで行っても大丈夫かなぁ?」 「平気、平気。俺がいるだろ?」 わたしは到底、平気な気持ちではいられなかった そうこう歩いていると、やっと最初のチェックポイントらしき場所にたどり着いた が、そこはチェックポイントではなくただの順路案内で生徒が矢印を持って立っていた