「アエルヨ…」と

優しい声を聞いた私は


おばあちゃんに会いたくなっていた

おばあちゃんはこんな私をほんとに好きでいてくれたのかな?

おばあちゃんは私のことをほんとに許してくれたのかな?

そうこの後悔の気持ちが私を


サヨナラデンシャへの連れていってくれたのだ

「おばあちゃん!今から会いに行くよ」

そして目が覚めると


そこには誰もいない「列車」に乗っていた