あたしが今こうして こんな小説を書くなんて あの時の自分には 想像なんて できるはずもなかった ー... 高校2年。 毎日遊び歩いて 楽な選択ばかりするように なっていたあたしは 去年入学した全日の高校を辞め、 校則のない定時に編入した。 今思うと、 すでにもうここから 始まっていたんじゃないか。 そんなことすら思える。 胸下まで伸びた金髪に つけまつげのばっちりメイク。 クラブ、酒、タバコ 大人の真似事ばかりして それがただただ楽しくて仕方なかった。