次の日の朝…
何…これ…?

私の下駄箱には…
死ね!うざい消えろ。ブスなどがかいてあった
しかも上履きもハサミで切られた跡がある

隣をみると苺花も私と同じようなことになっている

「私達スリッパ借りてくるから先上がってて」と言い残し
職員室へ向かう途中「ねぇちょっといい?」と女子から呼び止められた

するといきなり私を持っていたハサミで切られた
「痛!…」
すかさず苺花が前へ出る
「もう紫乃花に手を出さないで!紫乃花は死ぬような思いをずっとしてきたの貴方達には分からないでしょうど」

「別にそれがどうしたの?知ったこっちゃないね」
といい次にハサミで左目を切られた苺花
「苺花!」目が片方見えない…

だれか助けて!!と心のなかで祈った