これを気がかりに何回とそのトラックに軽く引かれる紫乃花

私は確信した殺そうとしてると…菫…いや今は紫乃花を。

紫乃花を守れないなんて有り得ないと。

そうして今に至る
最初は片足捻挫などですんでたけど
次第にドンドンエスカレートしていった

今回は重症片足骨折、片手骨折だけですんだ
けどいつ死んでしまうか分からない

この二人にも守ってと頼んだ
二人とも良いよといっていた

前の事は許さないけどその二人はなんなのその話?
と不思議そうに聞いてくる
菫は忘れてないけどその事だけは忘れていた

連の告白した記憶、そして紫雨の告白した記憶が泡のように消えていった