疲れた。一々行く先々で社員の女達にまとわりつかれた。
「拓都お疲れ」
「豪は大丈夫だったのか?」
「きついな。いつも行くとああなるんだよ。
心底疲れる。」
「今日仕事まだあるか?」
「俺はもう終わりだ。」
「家に来ないか」
「疲れてるだろ」
「飲むの付き合え」
「はぁ・・ったくしょうがねぇな
まぁあの騒がれようには寝るだけじゃとれない疲れがたまるしな」
「全部俺がおごるから買って来い」
「はぁ分かったよ。
でもお前の家知らない」
「ここだからタクシー使ってこい」
そう言って1枚の紙と2万を渡す。
「じゃあ先行って待ってるから」


