恋色ボタン




「あのね、蒼ちゃん。
 軽い貧血と、熱中症かもって」



「なるほど、ありがとう。
 じゃあ、ここまで涼宮君が
 連れてきてくれたの?」



そう尋ねると、涼宮君は不服そうな
顔をして口を開いた。



「僕じゃない、別のヤツ。」



なぜ不服そうな顔をしているのかは
わからないけどその人にお礼を
言わなきゃ!