日暮れ物語

━━━まぁとにかく、この、ねこちゃんズ

   は、勝手に付いてきちゃったのだ。


「まったく。しょうが無いからな。
このねこちゃん達は…。」


    ドーンッ!!!!!



   と、誰かにあたった…。

と、目の前には、おかっぱの髪の日暮より

少し小柄な女の子がペタンと尻もちを

ついていた。



「ごめんね!!!大丈夫?」

「は、はい!全然大丈夫!!!」


小柄な女の子はササッと立ち上がると


深々と頭を下げて何処かへ行ってしまった。


「もー麻日!ちゃんと前見て!」

「わかってるよー」