「どうも!私、さくらって言います!3人のことはめーちゃんからよく聞くんだ〜よろしくね」
「私は野々って言います。うわさの3人に会えてすごく感激です!よろしく」
…2人の自己紹介…なんかおかしくない?
「えぇ!めいちゃん私達のこと話してたんだね!えっと…さくらちゃんと野々ちゃんだねっ!私は…」
「「精羅ちゃん!」」
「…?!…ふふっ。うん!よろしく!」
「僕のことはわかる?」
「「拓哉君…!」」
「せーかいっ!よろしくね!…続きでこいつは?」
「「運生君!」」
うわ。全問正解だよ…
「よろしく。さくらちゃん、野々ちゃん」
「あー…もう芸能人に会えたような嬉しさだよっ」
「ええ?!そんな…めいちゃんはいつもどんな風に私達のことを話すの?」
「ちょ、精羅?!」
私は、止めようとしたけど運生に「早く案内。」と言われて運生と拓哉は先に席に連れて行った。
〜さくら、野々、精羅だけの会話〜
「…めーちゃんはねいつも、3人の話をする時は楽しそうに話すの。今まで見たことない笑顔で!ちょっと焼いちゃうくらい!」
「めいちゃんは3人のこと大好きって言ってた…仲間って言ってもらえたのが嬉しかったって…前、聞いたよ!」
「そっかぁ…めいちゃん買いかぶりすぎだな。」
「「そんなことないよ!」」
「ふふ。よくハモるね!」
「あ、へへ。…私ね精羅ちゃんにさっき会って…あぁ。めーちゃんはこの3人に救われたんだな…って思ったもん。」
「精羅ちゃんたちの周りはなんかぴかぴかしてて、悔しいけどこの3人といたらめいちゃんは大丈夫なんだな。って思っちゃった…」
「…さくらちゃん、野々ちゃん…」
「あ、めいちゃん来たっ…」