「お前さ、この病院にきたのって…自殺だろ?」
「…な、んで?」
「なんかめいが起きた時、私生きてたんだ…みたいな顔してたし。」
ばれてたの?
「なんで、自殺?」
「…別にいいじゃん」
「よくねぇ。」
だめだった。やっぱり…私は人間関係がうまくつくれない。…最初から突き放せばよかった。こんなこと聞かれるなら
「…」
「めい。教えろ」
こいつは絶対意見を曲げないやつ?まぁ私もだけど。
「いや」
「めい」
ーガラガラー
「あ!如月さん!起きた?!私如月さんと話したかったんだぁ〜!星だけずるいよ!」
星?…あー星海 運生のことね。
「僕だって如月さんと話してぇし!」
「いや、お前らが病室にいないのが悪りぃんだよ!」


