君と会う運命だった。



「ぶはっ!」

ええ?!笑うとこあった?!

「へ、変だった?」

「いや逆に…」

あ…。運生の頬に涙が伝った気がした

「…俺さ、今…未来でやりたいことを見つけた。」

「…?」

「だから、まだ死ねない。」

「運生…。うん、そうだよ!」

「俺…めいと出会ったのは運命だと思ったんだ」

運命…?私が運生と会ったのが運命?

「めいと会った瞬間今まで止まっていたものが進む気がしたんだ。多分それは、精羅たちも一緒で、俺にとっては運命なんだと思う」

「…う、ん…めい…」

「運生の運と、めいで運命…。だろ?」

運生の運と…私の名前のめい?

「字は違うけど、こんなのって運命ってしか言えねぇんじゃね?」

「うん。…運命」

「俺は…お前と会う運命だったんだ」

そう…だったんだね。…こんな最高の運命が待ち受けていたなら…今までの過去なんてどうでもいい…。とは言えないけど、あって良かったって思う。